これが一つの終わり。
私が虚ろに魅せられて
虚ろに飛び込んで半年。
その終わりをとうとう迎える事ができました。

フレタルさんはお手伝いなので、合流しませんでしたが。。
(扱い酷くてゴメン;)
こっそり撮っておきました。
ここからは面白い話も無いので、笑いに飢えた人は戻った方が良いかもしれません。
☆
戦闘は無し。
私はあの場所へ向かう事にしました。
この物語を終わらせるために。

辺りはまだ暗くて
うっすらと浮かぶ、滅びた国。
見つめるだけじゃダメだと思った。
手を伸ばそうと思った。
今までやってきた事を、手に掴むために。

でも、カタチがあるものはつかめなくって
掴んだ手は開いて、力なく戻してしまう。
虚ろ。
あの頃はまだ75のジョブも無かった。
青も60無かったかもしれない。
LV制限に救われた瞬間でもあり、泣かされる瞬間でもあった。
このままじゃ、先にいけない。
PMをやらなければ、青は75になってなかったかもしれない。
BCは苦手でした。
緊張するし、私が下手したら崩れてしまう。
そんなことを思いつつも、ずいぶん回数をこなした気がする。
「畏れよ、我を」をクリアしたとき。
私の不安は、少しの自信につながった。
オワリが見えはじめたミッション。
とうとう海にたどり着く。
私の一つの不安な思い。
「海魔法」を覚えて、不安が一つ消える。
ようやく青としてスタートラインに立った気がした。
「暁」
最後のBC。
1回負けてしまったけれど、悔しかったけれど、それでも嫌にならなかった。
だって、きっと勝てるから。
そう思えたから。
そして、その終わり。
伸ばした手には、何も入っていなかった。
そう思ったけれど、手に入れたものは目に見えなかったんだ。
朝日が入って染まる色。
黄金に染まる空。
黄金に染まる世界をみて、ふと思ったんだ。
一つの自信と、一つの思い出。
「その一つ一つのカケラを埋める事ができた私」を、私は掴む事ができたんだ、そんな気がする。
プロマシアの呪縛は、ひとまずこれで終わり。
でも、私のFF11はまだ続きます。
これからもたくさん苦労して
たくさん悲しんで
たくさん笑います。
これは一つの終わり。
そして新しいはじまり。
お疲れ様、私。
こんにちは、私。
これからも宜しくね。

決意新たに
今日もヴァナを歩きます。
新しい「思い」を求めて
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